ふたつの峰がある山
筑波山には、峰がふたつあります。 西側が男体山(871メートル)、 東側が女体山(877メートル)。 ふたつの峰がなかよくならぶ姿は、 昔から「西の富士、東の筑波」と 富士山とならべてたたえられてきました。
- 朝や夕方には山が紫色に見えるので「紫峰」ともよばれる
- 日本百名山の中で一番低い山
- 火山ではなく、地下の岩がもり上がってできた山
ケーブルカーとロープウェイ、両方ある
筑波山には、男体山側にケーブルカー、 女体山側にロープウェイがあります。 ひとつの山に両方あるのは、全国でもめずらしいんです。
ケーブルカーの車両のなまえは、緑の「わかば」と赤の「もみじ」。
春と秋の筑波山をイメージしているよ
ガマガエルの山
筑波山といえばガマガエル。 江戸時代には、きずぐすり「がまの油」を売るときの おもしろい口上(セリフ)が生まれて、全国で有名になりました。 今でも保存会の人たちが、その口上を受けついでいます。
女体山の近くには、口を開けたガマそっくりの「ガマ石」があるよ。
口に石を投げ入れられたら願いがかなうんだって
山頂からのながめ
筑波山のまわりは広い関東平野。 だから山頂からのながめは最高です。 天気がいい日には、富士山や東京スカイツリー、 太平洋まで見えることもあります。
- 春:カタクリの花、梅まつり(ふもと)
- 夏:緑いっぱいの登山道
- 秋:もみじの紅葉とすすき
- 冬:空気がすんで富士山がくっきり